角田病院

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難治性腹水でお悩みの方へ

難治性腹水の現状

 近年医療の進歩により、肝硬変の患者様では薬を飲むことで腹水が改善するケースも増えてきました。しかし、いまだに薬だけでは腹水が改善しない、いわゆる“難治性腹水”を抱えて苦しんでいる方が多いのが現状です。  難治性腹水は、強い腹部膨満感や呼吸苦、食欲不振などを生じて全身状態を著しく悪化させます。特にがん性腹膜炎では、腹水を生じる原因であるがんの治療の継続が困難になるため、悪循環となります。  腹水を抜くと、その中の栄養分まで失い結果として衰弱が進むため、腹水を抜くのは最後の手段と言われてきました。

  CART(カート)とは?

 腹水濾過濃縮再静注法(Cell-free and concentrated Ascites Reinfusion Therapy : CART)は、体から抜いた腹水をフィルターで濾過し、栄養分のみを点滴で体内に戻す治療法です。栄養分の喪失が抑えられるため、体力を落とさずに症状緩和が図れます。

  KM‐CARTとは?

 従来のCARTは、フィルターが目詰まりを起こすと濾過ができなくなってしまうため、処理できる腹水量には制限があります。  特にがん性腹水は腹水中に細胞成分が多く含まれ、すぐに目詰まりが生じるために、がん性腹水に対するCARTはなかなか普及が進んでいないのが現状です。  そのため、現在要第2クリニック腹水治療センター長である松﨑圭祐医師が改良型CARTを考案いたしました。氏のイニシャルからKM-CARTと名付けられたこの方法により、目詰まりを起こしたフィルターを洗浄することで腹水濾過を継続することが可能になりました。  理論上は無制限に腹水の処理が可能になるため、原則として腹水を全量抜水します。腹水を全量抜水することで、腹水貯留による症状は最大限に緩和され、腹水中に漏れ出ていた豊富な栄養が静脈内に戻されるため、体力の改善も顕著となります。

「KM‐CART」をご希望の方へ
 当院では、スタッフが要第2クリニック(東京都)で松﨑圭祐医師から直接指導を受け、2019年4月よりKM-CARTを開始しました。難治性腹水で苦しんでいる患者様のお役に立ちたいと考えております。  いまだに根強く“抜くと弱る”と考えられている難治性腹水ですが、“抜くと楽になって体力の改善につながる”治療を行っております。
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〒370-1133 群馬県佐波郡玉村町上新田675-4

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