淡いグリーンを基調とした落ち着いた空間にベッド10床を配置各ベッドには個人専用液晶テレビが設置され患者様が透析時間をリラックスしてすごせるよう配慮しています。又、透析液の清浄化に努めております。
ご自宅からの通院が困難な場合は、送迎も行っています。 (透析曜日、送迎ルートによっては時間等ご希望にそえない場合もあります。ご了承ください。)
ご希望の方には透析食を院内のレストランにてご用意が可能です。
ベッドの空き状況や送迎ルートの都合で患者様のご要望にお応えできかねる場合もありますのであらかじめご了承ください。
専用のロッカーをご用意しております。
※ 現在、夜間透析は行っておりません。
※臨時透析について
ご旅行や長期出張などによる臨時透析が必要な方は事前にご連絡ください。
「透析リハビリテーション」とは、運動療法、食事療法、薬物療法、教育・精神的サポートを行い、長期にわたる包括的なプログラムによるリハビリのことを言います。
特に運動療法は透析患者様に対して運動耐容能改善、低栄養・炎症複合症改善などをもたらす事が明らかになっています。
当院では、理学療法士の管理のもと、運動療法に力をいれ、独自のプログラムを提供しています。
血圧の安定する透析開始1時間からスタートしますので、運動・筋肉活動により発生する尿毒素(クレアチニン)は、透析にて除去することができます。
透析中に運動療法を行うメリット
透析室では、潰瘍性大腸炎やクローン病の治療の一つであるGCAP(顆粒球吸着療法)を行っております。この治療は、血液の一部を体外へ連続的に取り出し、白血球の中の顆粒球・単球を選択的に除去し血液を体内に戻します。治療時間は、60~90分で、一度の活動期につき、10回または11回治療が可能です。