消化器系疾患の方を中心として、肺炎や心不全等の内科系疾患の患者様が対象となる一般病棟です。手術をはじめとした急性期の治療が必要な方から、状態が落ち着きリハビリテーションが必要な方、がんの終末期等で緩和医療が必要となる方まで幅広く診療を行っております。個室が中心となるため、患者様は安心して、治療、療養が送っていただけます。
30床( HCU含む)
・個室(20床)
・4人部屋 (男女 各1部屋)
全室ウォシュレット付トイレ
・HCU(2床)
病室は個室が中心で、プライバシーに配慮したつくりとなっております。 また、床まで下げた大きな窓から、周りに広がる田園や赤城山を一望することができます。
主に脳血管疾患または大腿骨頸部骨折等の患者様に対して、リハビリテーションを集中的に行い日常生活動作(ADL)の向上による社会復帰や家庭復帰を目的とした病棟です。
リハビリテーションプログラムは、医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、ソーシャルワーカー等が共同で作成し、様々なスタッフが一丸となって、患者さまの回復を支援いたします。
診療は専任医が中心となりますが、その他の医師と協力して治療に当たっております。定期的に整形外科、神経内科の専門医の診察を行っております。
365日のリハビリテーション提供体制 病気が発症してからできるだけ早く、かつ集中的にリハビリテーションを行うことが有効とされています。 そのため理学療法士、作業療法士、言語聴覚士を中心として土・日・祝日も含め365日行っております。
モーニングケア・イブニングケアの充実 朝起きて朝食を終えるまでの時間帯、また夕食を終えて就寝するまでの時間帯に食事・排泄・更衣・整容・入浴といった日常生活を行うための重要な行為が集中しています。当院では、この時間帯のケア(モーニングケア、イブニングケア)を重視し、起床時から就寝まで、できるだけ格差のないスタッフを病棟に配置しています。
生活を重視したリハビリテーション リハビリテーションの目的は、身体機能の回復だけでなく、ふだんの生活をいかに取り戻すかにあると考えております。そのため病棟ではご自宅のお部屋を意識した訓練を行ったり、家屋改修が必要な方などでは、実際にご自宅を訪問し、環境整備や改修時のアドバイスなどを行なっております。
様々なリハビリテーションの取り組み ロボットスーツHALの導入や川平法への取り組み等、現状に満足することなく最新のリハビリテーションに積極的に取り組んでおります。
切れ目のないリハビリテーション体制 入院だけでなく、退院後は外来でのリハビリテーションや併設施設(老人保健施設デイケア・訪問リハビリテーション・デイサービス)をご利用いただくことで、切れ目なくリハビリテーションを行うことができ、安心した自宅生活を送っていただくことが可能です。
ご家族と協力したリハビリテーション 治療経過のご報告と今後の方針や退院に向けた計画について、スタッフよりご家族に対し説明を定期的に行っております。ご本人、ご家族と一緒に取り組むことにより、より充実したリハビリテーションを行うことが可能となっております。ご不明な点等がございましたら、ご遠慮なくお聞きください。
48床
筋ジストロフィー・脊髄損傷等の重度の肢体不自由な方や重度の障害者の方が対象となる病棟です。入院対象者の方は理学療法士・作業療法士・言語聴覚士によるリハビリテーションを行い、残存機能の維持・向上を測り自宅復帰または他施設への退院を目指しています。
47床
・個室(5室)
病室は、4床室、2床室、個室A、個室B、個室C、特別室がございます。
室料は、本館、西館、アメニティの違いにより多少金額に差があります。
また、室料は医療保険の適応が受けられませんので、自費でのご負担となります。